前回、ブログの作り方第2回のテーマは「ブログのジャンル」でした。
ブログで収入を得る仕組みとは?
今回のブログの作り方第3回のテーマは「ブログの名前」になります。
ジャンルを決めることができたら、ブログの名前を決めましょう!
ブログの名前は、そのブログの内容を一目でわかるようにするのがSEO的にもいいのですが、初心者にはもっとおすすめのブログの名前のつけ方がありますよ。
かぶらないブログの名前の決め方・付け方
おすすめのブログの名前の付け方
それは、「それっぽい造語」を作って、ブログの名前にしてしまうことです。
ちなみに、こんな感じ。
SEO的に効果が大なキーワードを入れたタイトル | 女性の恋愛ガイド |
おすすめの造語のタイトル | frove (フローブ) |
女性の恋愛ガイドですが、検索キーワードが入っていますし、タイトルを見ただけでどんなブログか一目でわかります。検索エンジンにも、ユーザーにも優しいタイトルです。
造語でfroveという言葉を作って見ましたが、意外といい感じがしませんか?フローブと読ませます。frontとloveの二つの英単語で意味もそれらしく考えることができそうです。froveなら、女性や男性問わず、恋愛しか書けないわけじゃない雰囲気があります。
ブログタイトル用の造語を作るには?
造語を作るためには、日本語や英語の単語をもじったり、くっつけたりして作ります。
ただ、好きな言葉など連想しやすい単語については、すでに造語されているケースも多いです。
まずは、自分であれこれ考えて見て、オンリーワンの造語が作れなかったら、次のようなジェネレーターを利用するといいですよ。
ジェネレーターなら大量にかつ効率的に作ってみることができるんです。
Wordoids
Web 2.0 Domain Name Generator
ブログの名前を付ける2つの注意点
ある意味、うまいこと造語でタイトルを作れたので、ブログの名前を付ける際の注意点を2つ説明します。
それは、すでに企業名やブランド名で存在していないか、ドメインが取得できるかどうかの2つになります。
企業名やブランド名で存在しているのはNG
作った造語がすでに実在している名前の場合、デメリットしかありません。
商標関係など法的な部分に触る可能性もありますが、それよりもSEO視点の方が重要です。
せっかく作ったfroveですが、実際にネットで検索して見てください。frove
すでに、閉鎖されてはいますが、過去にアパレルブランド名として使われていることがわかりました。もしこれが、今も販売されていてネットにも力を入れているブランドだったりしたらどうでしょうか?
froveという造語であっても、ブログが検索エンジンに評価されはじめても、froveという他のサイトと名前が競合してしまい検索上位に表示されないのです。
したがって、実在している企業名やブランド名だった場合、その名前は造語であっても避けなくてはいけません。
ドメインが取得できなければ造語した意味がない
そして、もう一つ重要なポイントが、ドメインです。
ドメインとは、https://abcde.comの赤文字の部分ですね。
froveですが、ドメインを調べた結果、.comのドメインはすでに取得されてしまっていました。
.netや他のドメインなら空いていましたからどうしても、使いたい場合は限られたドメインから選ぶしかありません。
ドメインが重要なのは、ユーザーがタイトルとドメインをリンクして考えていることと、ブックマークせずにドメイン直打ちでアクセスする人も多いから。そして、何より、タイトルとドメインをセットにした方が、わかりやすいし、かっこいいからです。
ブログのタイトルを決める時には、その名前そのままでドメインが取得できるかも確認しましょう!
ドメインの調査には、ムームードメインで調べると一覧で結果が表示されるのでわかりやすいですよ。
次回、ブログの作り方第4回のテーマは「ブログ作成実践編」です。
ワードプレスでブログを作ってみよう【作業時間1時間】