前回、ブログの作り方第1回のテーマは「ブログで収入を得る仕組みについて」でした。
ブログで収入を得る仕組みとは?
今回のブログの作り方第2回のテーマは「ブログのジャンル」になります。
ブログを作ろう!と思ったら、最初にやることは、扱うジャンルを決めることです。
まずは冷静になって、どんなジャンルで記事を書いていくかを検討しましょう。
「ジャンル決め」がブログの成功の可否を握っている超重要ポイントです!
「自分が書きたい」より「需要がある」ジャンルにする
ブログはずばり「自分が書きたいこと」より、世の中に「需要があるジャンル」にしなくてはいけません。
もちろん、需要があるジャンルが、自分が書きたいことなら最高!です。
しかし、もしも、自分が書きたいことが、世の中で必要とされていないことだったとしたら???
アクセスは無いし広告もクリックされることは無いので、ブログ収入は実現することはありません!
アクセスを得て収入につながるジャンルにするためには?
では、その「需要がある」ことを調べるためにはどうしたらいいかということですが、Googleが提供しているサービス等によって需要を数字で確認することができます。
キーワードプランナー - Google Ads
関連キーワードツールのグッドキーワード
キーワードプレンナーとグッドキーワードで需要のある検索キーワードを確認することで、どんなジャンルにするか大きな方向性を決めることができます。
また、記事の書き方でも説明しますが、「記事の内容」を決めることにも検索キーワードを使います。
雑記?特化?初心者にオススメは「ジャンル特化ブログ」
よく雑記ブログや特化ブログと表現されているのはお気づきかと思います。
これからブログを始める初心者にもっともおすすめなのは、ジャンル特化ブログです。
どういうことかというと、アドセンスとアフィリエイトの併用し個人でも長くそして無理なくブログ運営を継続して大きな収入を得たいので、更新しやすくマネタイズの幅があるブログの土台を作る必要があります。
つまり、雑記だと稼ぎ辛い(専門性が無い)、特化だと継続し辛い(記事の幅や成長性が無い)ために、広くジャンルだけ決めて、そのジャンル内に合致すればいろんな記事を書いていくというスタイルになります。
例えば、恋占いのブログを作るのではなく、「恋愛」のブログにするわけです。恋占いについてだけ書くとあっという間にネタが無くなりそうですよね?でも、恋愛をテーマにするのであれば、いろんな視点や商品を紹介できると思いませんか?
そのように、需要があるジャンルを見つけたら、包括するジャンルまで広げて考えるのがポイントです。
ブログのジャンルの決め方
ブログのジャンル決めが最重要ポイントな理由
ブログのジャンル設定を失敗したときの対処方法
ジャンル特化ブログの注意点とは?
もちろん、広すぎてしまい、記事の内容がバラバラとなってしまうと専門性が薄れすぎてしまいますから注意が必要です。
例えば、「恋愛」でも「女の恋愛」と「男の恋愛」の違いがあります。または、性別ではなく年代によってわけて、「10代の恋愛」と「30代の恋愛」でも違いますよね。
そういう時には、需要があるジャンルでも、「自分が書ける」ジャンルについて集中して書いて専門性をあげながら、ブログ運営する中で少しずつ関連ジャンルに広げていくと良いですよ。
例えば、自分の今の年齢と性別にあった「恋愛」ネタを集中して書き、徐々に性別や年代別に書いていくという手法です。これなら無理なく続けられそうですね!
次回、ブログの作り方第3回のテーマは「ブログの名前」です。
ブログにおしゃれな名前を付けよう