ブログの育て方

子育てサラリーマンの記事を書く時間の作り方

僕は子育てサラリーマンで、ブログを副業で行なっています。
副業といえど、サブの仕事というよりブログをメインの仕事として捉えているので取り組み方は真剣そのもの。
ブログ記事を書くこと、そして、記事を書く時間を作るために日頃どう暮らすかを考えています。
僕は、育児家事もしながら、妻の理解も得つつ、自分の好きなタイミングで記事を書けているので、その時間の作り方について説明していきます。
同じような子育てサラリーマンでブログできないと思っている人は参考にしてください!

ブログを始めるまでが大変だった

ユキズ
実はブログを始めるのが大変でした。

ブログをなかなか始められなかった

僕もブログをやりたい!と考え始めたころ、なかなか手が着けれず、悶々とした日々を過ごしていました。
というのも、僕の家は親元から離れているので、育児家事は夫婦でやらないといけません。
仕事の収入や将来へ貯蓄に対してとても不安が募っていたので、1日でも早くブログに着手しないとマズイと強く感じていました。
そこで、率先して、育児家事をして時間を捻出しようとしたわけですが、そこでコミュニケーション不足による夫婦間にズレが生まれてしまったのです。

夫婦の考えのズレによるストレス爆発!

要は、僕は時間を作るために育児家事を率先して行なっていたのに、妻からしてみれば「育児家事を手伝ってくれる良い夫」として認識されてしまい、僕が何かするときは妻は休むといった構図が生まれてしまったわけです。
育児家事も決して嫌ではないし、目標とするのは育児家事100%僕がやって妻には働きに出てもらうことです。
ただ、そのためにも収入を確保する必要が、「今」あってそれには僕がブログを書く時間を作らなくちゃいけなかったわけです。
逆に、なぜ収入を確保しなくてはいけないのに、妻は僕に時間を作ってくれないのだろう?と思うようになってしまいました。まぁ妻に何も言っていないので、何かしてくれるはずもないんですけどね!
そのうち、僕が勝手に抱え込んだストレスが爆発してしまったのです。大げんかするとか、口喧嘩するとかはありませんが、ある日ふと糸が切れたように、育児家事を妻に任せ部屋に引きこもるようになりました。
引きこもって何をするのかといえば、ブログの構築して記事を書くことです。
お恥ずかしい話ですが、僕のブログの始まりはこんな感じだったのです。

パートナーに結果を見せたことが信頼に繋がった

ただ、ブログは実は初めてではなく、過去にはまとめサイトを作ってみたり、Webスキル系やゲームのブログを作って運営していたことがありましたので、一から構築というよりは、既存のブログの再構築といった形でした。
ドメインの新規取得から変更したり、新しいテンプレートを導入したり、過去の記事をまとめてリライトしたり、作業量としてはそれなりにありましたが、数日中に再び記事の投稿をし始めて再出発しました。
そして、1週間くらいして頭も冷めて来たあたりで、妻にブログをやりたいことを打ち明けることができました。
僕の性格では、夢や希望を口にするのは嫌なんです。万一、何もしなかったら口先だけと思われるのが本当に嫌なんですね。
そのため、「ブログをやりたい」という時には、すでに「ブログをやっている」状態にしないと気が済まなかったのです。ジョジョの奇妙な冒険に出てくる暗殺者のプロシュート兄貴的な言葉の奴です。知らない人は是非検索してみてくださいめちゃくちゃかっこいいですから。
妻には、ブログや記事の中身も全部見せて、過去に挙げていた収益も報告し、これからのブログの成長予測や、ブログをやるためにあーしたいこーしたいを言いました。
幸い、妻も僕が引きこもってから、「何かしてるけどそのうち言ってくれるだろう」と待っていてくれていたのでギクシャクしませんでした。ありがたいです。
そして、すでに完成しているブログも記事の質や量も僕の能力を結果として確認することができたおかげで、妻も快諾してくれ応援してくれることになりました。

ブログ記事を書く時間を作り出す方法

ちょっとした思い出話に付き合ってもらいましたが、大事なポイントは2つです。

  • コミュニケーションを取る
  • やりたいと言う前にやり始める

この2点は僕の反省点ですし、哲学でもあります。

コミュニケーションをしっかり取る

兎にも角にも、生活を共にするパートナーとは意識共有を常に行なっていないとズレが生じることは間違いないです。
特に、男性が多いですが、言わなくても分かるだろうは絶対にダメです。
パートナーにやって欲しいことは、必ず言わないといけません。じゃないと、何もしれくれません。パートナーといえど、全くの他人です。家族といえども他人です。心が通じ合おうとも他人です。
言葉でのみ意思疎通できるのですから、やりたいこと、して欲しいことは言わないといけません。
僕は妻にビニール袋の置き方をリクエストすることもありますし、妻も僕に遠慮なく注文をして来ます。
そして、お互いの言い分について、納得すれば素直に言うことを聞きます。もしも、納得できなければ、逆にこーしたいあーしたいを言うようにしています。
このことについては、正直僕ら夫側の努力だけでは作れないものです。まさにパートナーシップですから。お互いの協力と努力が必要です。
もちろん、相手にばかり協力を求めてもダメですから、自分ができることはしっかりやっているか、自分がまず協力と努力をしているか振り返ってみることが大切です。

やりたいはダメだ!すでにやり始めた!なら言っていい

ジョジョの奇妙な冒険という漫画に、敵役でプロシュート兄貴という暗殺者が登場しますが、彼の言葉が大好きで今でも意識しています。ちょっと言葉遣いが荒いですがご容赦下さい。

「ブッ殺す」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。なぜならオレやオレたちの仲間はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際に相手を殺っちまってもうすでに終わってるからだッ!だから使った事がねぇーッ
「ブッ殺した」なら使ってもいいッ!

プロシュート兄貴のかっこいい名言7選

つまり、「ブログをやりたい」と思ったその時にはすでに、ブログを書き始めているのが僕らな訳なんです。
「ブログをやり始めた」なら言っていいんです!

夢や希望ならいくらでも口から言えますが、実際行動を起こすのは世の中数%だそうです。いくらパートナーであっても、夢や希望段階なら、あーはいはいと右から左へ聞き流すだけです。
ただ、それが、すでにブログをやり始めたんなら話は別になります。
どうしていきたいのかか、どう協力していくのか、具体的な相談をすることできます。

やり始めるために、時間が欲しいんだ!っていう人もいるかもしれません。ただ、ブログの構築を始める前から、やることは沢山あります。
それは、通勤時間でも子供の相手をしながらでも情報収集をして検討することは可能なはずです。できることからまずは始めて、形づくり、一気にブログを作り上げて、記事を書いていく。これをまずは自分の限られた時間の中でやり遂げるからこそ、パートナーに対してやる気を証明することができるわけです。
最初の一歩は、わずかな時間を自分で捻出して、情報収集を始めることからです。大変ですが、最初に苦労しなくては道は拓けません。

育児家事のやり方

ブログを書く時間を作るために、不可欠なのが育児家事です。
僕らは育児家事をしないことには、「気持ちよく」「ストレスフリー」に記事を書くことはできません。

育児はできない訳が無い

この記事を書いている間にも、洗濯物を欲し、0歳児のオムツを変えミルクを与えて寝かしつけました。妻は、2歳児の寝かしつけついでに自分も寝ているのでその間は、僕が0歳児を見守っています。
もはや、育児家事はジェンダーフリーです。ラジオで聞いたのですが、ドイツのある母の日に関するCMで、「できないパパ」を演出し改めてママに感謝するという内容のものがあり、その結果、ドイツ国内で男性差別と問題視されそのブランドの不買運動まで起きたそうです。
僕自身、子供ができるまでは、周りに小さい子がいなかった手前本当に子供の面倒が見れるかどうか不安でした。でも、いざ生まれてみれば、オムツだろうがお風呂だろうがギャン泣きだろうが、別にどうということでもありません。
特別なことでもなんでもなく、淡々とこなしています。男であるから苦手とかできないと言い訳にするのは、あまりにも時代遅れで差別的です。作業内容的にも、時間的にも、出来ない訳がありません。
育児については、気づいた時パパッと必要なことを済ませてしまうことに限ります。

家事は自分のテリトリーを作って手出しさせない

家事について、簡単にできるようにするポイントがあります。
先に、家事でやってはいけないのが、「手伝う」ことです。妻のやっていることに対して、手伝うという形で手を出すことはあまり効果がありません。
考えてもみてください。仕事をしている中で、自分の仕事を手伝うと常々申し出てくる人に対してどう思いますか?僕は、正直、「めんどくさっ」って思っちゃいます。こっちはいいから自分の仕事をさっさと済ませろよと。
また、家事1つとっても、やることは1から10まで手順があります。そのうち一部だけをやったところで、結局やることはまだまだあって、負担は軽減されていません。

家事をするなら、1〜10まで全てを担当するべきです。それが、簡単で面倒臭くなく楽にできる方法です。仕事も1人で通して出来るようになって、楽にこなせるようになったはずでそれと同じです。
これは、ある漫画で読んで「なるほど」と思った話です。例えば、「ゴミ出し」という家事があるとして、玄関からゴミ捨て場までゴミを出しに行くのではダメです。
ゴミを家の中から集めてきて、分別しなくてはいけません。そして、開いたゴミ箱に袋もセットしなくてはいけません。そもそも、指定のゴミ袋も買っておかなくてはいけませんし、ゴミ袋を置く場所も管理しなくてはいけません。
ゴミ出しは、まとめられたゴミをゴミ捨て場に持って行くだけにあらず。ゴミ出しは、ゴミ袋を置く場所を作るところから始まっているのです。
つまり、家事をするなら、最初から最後までやるにつきます。
大変そうに見えますが、自分で管理する領域になりますから、いちいち妻に聞く必要もありません。仕事だっていちいち人に聞きながら行わなくちゃいけないことなんて面倒臭いだけですよね。だから、全部1人でやっちゃうのです。
トイレ掃除なら、掃除用具の管理から消耗品の管理までまとめてやってしまいます。お風呂掃除もそうです。
また、どうしても部分的な家事を行うなら、その部分だけで完結できるようなことをすると良いです。例えば、料理はしませんが、食後の食器洗いはやります。食卓から食器を回収し、水を切って収納棚まで戻し、余り物はラップして冷蔵庫に入れ、生ゴミをシンクから取り除くところまでやります。これなら、区切りがついていて、後始末にさらに妻がキッチンに立つという事もほとんどありません。
家事をやるなら、自分のルールで全部通してやる。これが一番簡単です。

毎日同じパターンで生活し記事を書く

毎日記事を書きたいので、僕は毎日同じパターンで生活をしています。
つまり、記事を書くという習慣を作るために、環境を合わせているんです。
イレギュラーな誘いや行動もしないようにしています。例えば、飲み会や帰宅途中の買い物などしません。ちょっとコンビニや本屋に寄ったりもしません。
夕飯やお風呂も同じパターンで済ませていますし、子供を洗うときも必ず頭から洗っています。
とにかく、記事を書くために、他のことに頭を使わないようにしています。迷わないようにして時間を食わないようにしているわけです。
今日も、8時半からずっと自由時間ですから、一度0歳児の世話をして洗濯物干す以外は記事を書いています。
少しづつでも、日常から選択を無くして、まとまった時間を作っていきましょう!

さいごに

以上、子育てサラリーマンのブログ記事を書く時間の作り方の説明でした。
もちろん、結婚当初からできた訳ではありません。
少しづつ今の形になってきた訳ではあります。
ただし、ブログで収入を作ることはずっと意識し、行動し続けたからこそ、環境まで作り変えたと言ってもいいと思っています。
まずは、今自分ができることが何か探してそれから一歩踏み出してみましょう!頑張りましょうね!

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