前回、ブログの作り方第7回のテーマは「おすすめの記事構成」でした。
ブログ記事を管理しよう
今回のブログの作り方第8回のテーマは「記事管理」になります。
記事をどんどん書いて増えていくいくと、検索エンジンとユーザーのためにカテゴリー整理とメニューの整理をする必要が出てきます。
初心者は最初からカテゴリーやメニューを決めておく必要はありません。
カテゴリーがあっても記事数3つしかないとかなるとカテゴリー分けした意味もありません。
20〜30記事くらいになったら、徐々にまとめていきましょう。
カテゴリーとメニューは、随時見直しするのが正解ですよ!
カテゴリを決めよう
ブログのジャンルを決めた際に、自ずとジャンル名の方向性も決まってきます。
ジャンル名は検索キーワードに存在する単語にするのが、SEO的にもユーザーのためにもメリットがあります。
「ブログ」というジャンル名をあえて、「俺の徒然な日々」などしないようにしましょう。
素直に、「ブログ」「恋愛」「アウトドア」などメジャーな単語にしましょうね。
ブログのカテゴリー名の決め方
メニューを決めよう
カテゴリーができてくると、メニューを作成してヘッダーやサイドバーなどに表示する必要があります。
カテゴリーが少ないうちは、すべて列挙でも大丈夫です。
ただ、どんどんカテゴリーが増えてきたら、親カテゴリー子カテゴリーに整理して、メニューに載せるべきカテゴリーを決めていく必要があります。
AFFINGER5であれば、ヘッダーやサイドバーにカテゴリー階層ができても、綺麗なドロップダウンや階層であることが一目でわかるようにデザインされていますから安心してください。
タグを決めよう
タグについては、その記事に使った検索キーワードを設定しておくのがいいでしょう。
イメージとしては、タグにしようしていた単語で、のちのちカテゴリー名として使用できるような感じです。
つまり、検索キーワードのうち「名詞」をタグ付けしておけば大丈夫です。
投稿していきアクセスが増えてきたら随時見直していこう
大事なことなので、繰り返しますが、カテゴリーやメニューはブログ運営をしていき、記事数やアクセス数など増えてきたら、随時見直しして整理していかなくてはいけないものです。
最初に決めたからといってそのままのカテゴリーを使い続ける必要はありません。
随時変更しても記事のURLに変化が無いように、パーマリンクの設定はしてありますから安心して、検索エンジンとユーザーのために、わかりやすさを追求していきましょう!
記事一覧をエクセルでまとめておくと見やすいぞ
記事が増えていくと意外と、投稿一覧が見辛いことに気づきます。
のちのち内部リンクなどもSEO対策を進めていかなくてはいけないことを考えると、投稿一覧を別に作って一目て記事タイトルがわかるようにしておきたいです。
ということで、僕の場合は、Googleスプレッドシート(エクセルみたいな表計算ソフト)で画像のように記事を管理しています。
投稿日や検索キーワード、post-IDや記事タイトル、URL等を一覧にしています。
パッと見れば、関連している記事がわかるので、相互に内部リンクを貼ったりしてSEO対策していくのに役立ちますよ。
次回、ブログの作り方第9回のテーマは「アフィリエイト広告の準備」です。
記事が30を超えたら広告の準備をしよう【初心者おすすめASP2選】