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ビジネス意識を持とう!アフィリエイト提携のコツ&売るコツ

アフィリエイト始めたいって人、いつまでたっても売れない人向けの記事です。
最初からバンバン売ることは難しいけど、早々に1円以上稼げるようになるためのコツは確かに存在します。
それは、言われてみると「あーたしかに」って思えるほど当たり前のことだったりします。
でも、その当たり前のことが、何故かアフィリエイトを始めた途端に消え失せちゃうんですよね。
ここでは、操作方法ではなく、心構え考え方についてお伝えしています!

ユキズ
心当たり無いか注意ですよー!

アフィリエイト提携編


まずは、アフィリエイト始めるにあたって重要な事。それは、広告主との提携です!
これ、初心者こそ、つまずくポイントになってますよ!

広告主と提携するためには?

広告主と提携するためにはASPに登録するってお話ではありません。
広告主と提携するためには、広告主に認められないとダメなんですっていうお話です。

あなたは広告代理店!

それは、つまりあなたは広告代理店として、広告主に対して、「私はこのような形で御社の商品を紹介していますので、提携お願いします」という立場だということを肝に命じておきましょう、ということです。
僕がブログのイロハを教えている初心者の方がいるのですが、こんなことを言っていました。

ユキズ
あれ?Aの商品おすすめしないの?

「おすすめする商品は決まってるけど、それはA次第。Aに提携断られたらBに変更するつもり」
ここに初心者ならではの問題点潜んでます。
問題点

  • Aの商品は購入していたが、記事にしない状態で提携申請した
  • 提携不可の場合、購入していないBの商品をおすすめしようとしている。
  • Bの商品も記事にしていない

つまり、「横着」してしまっているんですね。
審査が比較的緩めで、提携できるんなら別に構いやしません。
ただし、厳しい審査の場合、さらにAの商品は数十万するサービスになることから、デリケートにブログを精査されるはずです。
高額商品を買っているのに関わらず、記事にしない状態でなんとなくな比較記事やちょっと単語出るくらいの記事なら、ごまんといるアフィリエイターとまったく同じレベルになってしまいます。実際に買っているというアドバンテージを自ら放棄しているのは、ビジネスチャンスを自ら手放しているのと一緒です。
ましてや、「提携するんなら、紹介しても良いよ」というのは、広告主と代理店、代理店とユーザーの関係を無視してます。
広告主からは常に厳しい目で審査され続け、ユーザーからは求める情報が無ければ無視され続けるのが、アフィリエイトの現実です。
提携してほしかったら、先に記事を書く。これってそんな難しいことじゃないはずです。自分で使ってみて、よかったからこそ、みんなにもおすすめしたいのが記事を書く理由になっているはずですよね。
勘違いしてるといつまでも成果をあげることは難しいんです。

実績が無くては提携できない!?

アフィリエイトでは、アマゾンや楽天などのショッピングモール系の提携は簡単です。
ですが、例えばクレジットカードなど、1商品のアフィリエイトとなると、厳しく審査される傾向があり、ハイブランドや有名どころ、すでに知名度もあり人気が高い商品ともなれば、その傾向が強くなります。
ですので、アマゾンや楽天などと提携したくて15記事くらいさらっと書いておしまいとは違く、そこそこな実績を作らないといけません。
ただ実績といっても、売上実績ではありません。提携する前には売れませんから。
実績は、「記事」そのものになります。
単純に言えば、Aというクレジットカードをおすすめするブログを作って、たんたんとその特徴や使用体験やど記事に認めていけば容易に提携できます。
当然ですよね?A社にとって、メリットしかありませんから。
ちょっと難しくなるなら、クレジットカード比較するブログを作りつつも、Aというクレジットカードのメリットや特徴、さらに実際の使用体験も盛り込んだ記事もしっかり作っていけば、これもまた提携もスムーズになります。
大きなクレジットカードという枠組みではあるものの、しっかり自社のAカードについて詳しく書き具体例を挙げておすすめしてくれているんですから嬉しいです。
ですが、例えばクレジットカードの仕組みや歴史など、クレジットカードそのものをテーマにしたブログやサイトになるとどうでしょうか?特別、Aカードについてまとめたり、持ってはいるけど使用体験なども書いたりしていない場合、「Aに提携申込して、提携されるんならおすすめ記事を作るつもり」でいたら、途端に提携が厳しくなる気がしませんか?
なぜなら、Aカードの販促をして欲しいわけなので、Aカードに触れてもいないブログとわざわざ提携するメリットはありません。
このように、クレジットカードに限らず、アフィリエイトはあくまで販促の手伝いをしてその報酬を受け取る仕事になり、さらに、すでに販促していなけれぼ提携してくれないのです。販促というは、つまりおすすめ記事というわけです。
もちろん、おすすめ記事1つあればいいとか簡単な話ではないです。
繰り返しますが、アフィリエイトは、広告主からは常に厳しい目で審査され続け、ユーザーからは求める情報が無ければ無視され続けます。
このような世界で、お金を稼ごうとするのですから、どういう心構えであるべきかはおのずと答えが出てきます。
大事なことなので繰り返します。

  • 提携してもらえなければ、ゼロ円。
  • ユーザーに無視されれば、ゼロ円。

アフィリエイト商品紹介編


次に、売るためのコツをお伝えします。
これも、本当に基本のことです。忘れないようにしましょう。

実体験こそアフィリエイトの全て

提携編でお伝えした通り、アフィリエイトは自分の実体験あってのことです。
実体験なくては、アフィリエイトで報酬を生むことは難しくなります。
よく法人がブログで広告を張りつつ運営していますが、経営者が自分では書いていません。しかし、資金を投入して、クラウドソーシングなどで実体験を書いてもらっているわけです。
個人でも法人でもやることは、実体験を書くことは一緒です。自分が書くか雇って書いてもらうかの違いなだけです。
アフィリエイトは、ブロガーやアフィリエイターにメーカーや企業目線での販促を求めていません。あくまで、ユーザー目線での率直な意見を求めています。
そして、ユーザーみなさんも、メーカーや企業のサイトを見ればわかることを改めて調べているわけではありません。自分と同じ目線でその商品やサービスを、実際に購入して使ったり、サービスを利用しての素直な意見が無いのか調べているわけです。
だからこそ、メーカーや企業は自社製品やサービスをより良くしようとしているし、ブロガーもアフィリエイターも実際に買って利用しているのです。
初心者が稼げないのは、この点が強く影響しています。ブログやアフィリエイトを始めるのはお金かかりませんよ!元手が少ない始めやすい副業ですよ!と言われて、簡単に始めます。
ただ、売れている人を調べてみればわかるように、ブログやアフィリエイトを始める前から、その商材に対してお金をたくさん使っています。
それは、趣味であったり仕事であったりするかもしれません。
ブログやアフィリエイトを始めるために、知識やスキルそして道具を揃えたわけではありません。

趣味や仕事で培ってきた知識やスキルそして道具があったからこそ、ブログやアフィリエイトに、生の素晴らしい記事を生み出すことができたから、お金を稼ぐことができるのです。

ライバルや先輩たちがこうした形で戦っているのにも関わらず、なんとなくウォーターサーバーを比較してみたり、格安SIMを比較してもしょうがないのです。
初心者こそ、ブログやアフィリエイトで稼ぐのであれば、売れる商材を探すより、自分の趣味や仕事のスキルは何かを振り返り武器にするべきです。
そうすれば、驚くほど、成果が生まれてきますよ。

「おすすめできる商品」をおすすめしよう

とはいえ、自分なんもないっすって人もいます。
趣味や特技で副業できないから、誰でも始められるブログを副業に選んだっていう人の方が多いんではないでしょうか。
それでも、ブログを始めたからには、何かを紹介しなくては報酬は生まれません。
でも、自分には何も無い。。。ではどうするか。

はじめの一歩として、身の回りのあるもので勝負するのが間違いないです。
それは、使ってみてめっちゃいいって思っているものや、使っているのが「当たり前」になっているものとかが、お金を生み出す有形無形の商品になります。

使ってみてこれはおすすめできないと思うものは、記事にする必要はありません。記事にしても使ってみようと思う人はいないからです。それより身近にあるずっと使い続けているものが、なぜ使い続けてしまうかを考える時間に充てる方が報酬につながります。
例えば、ずっとアマゾンプライムを利用している、Huluを利用しているなどあればそれだけでもネタになることでしょう。自分が当たり前に使っていても、まったく関わり合うことなくゲオでDVDを借りている人がいたりするわけです。
そういう人向けに、なぜHuluがいいのかをまとめなおして、自分の体験を伝えることができれば、アフィリエイトは成功します。
自分の当たり前な利便性が他人から見れば衝撃な利便性だったことなんてことはたくさんあります。だからこそ、自分の身の回りのことをよく観察することが重要になるのです。

デメリットは必ずある。素直に欠点を伝える

アフィリエイトはユーザー目線での販促です。そこには、素直な意見が求められています。素直な意見というのは、ずばりデメリットの部分。デメリットはユーザーだからこそ言える部分です。
そのデメリットを使っている人が、「こんなところはイマイチだー」というなら買う前に覚悟することができます。買って不満に思うことが少ないわけです。
この点は、メーカーや企業は自ら言えることではありません。だからこそ、その部分を補うためのアフィリエイトという仕組みなんです。
ユーザーが使ってみて、いいなコレ!と思えるものを、良いとこ悪いところ含めて紹介することで、新たなユーザーが増える。そこで、やっぱり確かな商品であれば、ユーザーは満足する。紹介したユーザーへ報酬が発生する。そして、さらなる商品開発ができる。
この企業努力とユーザー目線の正常なサイクルが守られていることで、アフィリエイトは成り立っています。

さいごに

ここまで書いてきましたが、アフィリエイトって別に難しい話ではないんです。
自分がいいなって思うものを、こんなとこあるけどこれ良いんやでって紹介する。これにつきます。
初心者が真似してしまうのは、企業運営してるブログでよくある「まとめてみた」的な記事です。企業がやっているんだから、このやり方がアフィリエイトなんだって思ってしまうんですね。
間違いではないけど、やるべきことはそういう記事ではないんです。「まとめてみた」的な記事は、安価に誰でも書けるから大量に記事にしているだけです。それは資金力がなせる技です。
初心者いや玄人になったとしても、やるべきことは、「自分がやってみて良いと思ったものを紹介すること」だけです。
普通の会社だって、仕入れて売る、こんな単純なことを必死にやっています。
このことを忘れなければ、ずーっと稼ぎ続けることが可能ですよ。

ユキズ
深呼吸して、さぁ記事書こうか!

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