ブログでアクセスを集めて収益を図りたいと思う人はたくさんいると思います。
そして、ブログを作って実際に書き始める人もまたたくさんいると思います。
でも、なぜか書き続けてアクセスを集めて収益を得た人になると途端に減ってしまいます。
書き続けて実際に収益を得ている人がいるのにも関わらずどうして、ブログを書くのをやめてしまうんでしょうか。
- アクセスがないから?
- 広告がクリックされないから?
- 書くネタがないから?
- 書く時間がないから?
できないのには理由がある
上げようと思えばまだまだあげることが出来る、やめてしまう理由たち。
それらも集約すると一つの大きな主要な理由に当たると思います。
それは、不安。
始めたはいいけど、本当にアクセスがくるのかわからない。書いたはいいけど、続けていけるのかわからない。このまま続けたとして、収入に繋がるのかわからない。
先が見えないわからないという、不安。
これはもう大きく誰しもが持っている当たり前のことです。
なぜって、まさにお金が絡んでいるから。お金を得ようと思っているからです。
お金が絡むとというのは、生きる、ということに直結しているからです。お金がないと生活ができない、ご飯が食べられない、死んでしまいます。気合いや根性を語る前に、死んでしまう恐れがあるから不安に思ってしまい、できなくなってしまいます。
不安が残るようなことをするのであれば、自分の経験上や数多くの周りの人が行なっている仕事に就いてお金を稼いだ方が良いと判断するでしょう。
だから、就職している人、アルバイトしている人、まだ学生の人など普通の生活できている人にとって、死なないでいられる現状からあえて不安要素を取り込もうとするのは厳しい話なんです。
例えるなら、貴族等が自ら食べる為にわざわざ危険な狩りに出向くようなもので、すでに守られている生活基盤があるのに危険なことはしないでしょう。
ということは、就職やアルバイトなどで生活している人から、ブログで生活している人になる為にはそれ相応なやらなくちゃいけないことがあることがわかります。
だって、死んでしまうような大きな不安と戦わなくてはいけないんですから。
ブログで戦う方法はただ一つ
やらなくちゃいけないこと、そして戦う方法はたった一つです。
Wikipediaにブログの説明にこう書いてあります。
「WebにLogする」のウェブログ(weblog)をブログ(Bolg)と略称する。
また、このようにも書いてあります。
World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。
Logすること、そして記すことが唯一の方法です。
つまり、書くことです。
この時点で、えー死ぬとか言って、結局書くって……、だから書けないって言ってるじゃん、めっちゃ象徴的で誰でもそんなこと言えるわっ、なんてイラついた声が聞こえてきそうですが、先に謝っておきます。すいません。
でも、先に言っている通り、死ぬような不安にわざわざぶつかっていくんです。
書くということが、クマを狩るための鉄砲と同じで、ブログで生きるための武器であり方法です。
そして、狩りが成功するように、生き残る為に、先人たちから狩りの仕方や武器の扱いを学び実践して行くように、ブログでも先人たちから学び書くことが必要です。
まさに、学びだけではなく実践して、やって見てその手法の良し悪しを探って行きます。
その繰り返しなんです。
あなたの行く道は険しい
あなたがブログで生きて行くという道はとても険しいです。
ブログで生きている人たくさんいるけれど、だれかが書いてくれるわけじゃなく、あなたそのもの感性や人生や培ってきた諸々を詰め込んだ世界で一つしかないものを作ろうとしているんです。
あなた自身のWebメディアサービスを立ち上げて運営しなくてはいけません。
楽なことではなくて、先に不安が残ることです。
でも、ブログに対する不安を、書いて書いて書いて、不安をぶち破ったそのときには、書くことが武器だったことがブログそのものが生きていく武器に変わっています。
言わずもがな、収入を得る、ということに繋がっていきます。
理由がチャンスに変わる
答えを一つ提示すると、できない理由が生まれたとき、それはまさにチャンスです。
もはや書くんですから、書けない理由なんてただのネタでしかありません。
だって書かないと死ぬんですもん。
書けない理由は実はもはや鉄板ネタです。
あとはそれを、自分の今の状況に合わせて、自分の言葉で書きます。
状況というのは、例えば、アクセスでいうならば、今からアクセスを得るぞという意気込み、アクセスが無いからその原因、アクセスを得た今アクセスを得た手法などタイミングによってその事柄を捉える視点が変わってきます。
アクセスがないから?
→ アクセスを集めるにはどうしたらいいのか調べてみる、考えてみる、実践してみる、過程を書く、結果を書く
広告がクリックされないから?
→ 広告がクリックされる為に何をしたらいいのか調べてみる、考えてみる、実践してみる、過程を書く、結果を書く
書くネタがないから?
→さらりと答えですが、過去に投稿した記事を読み返し、人気のある記事をさらにブラッシュアップする。その過程で、新しい気づきや問題点が生まれると思います。これまた、なぜそうしたか、どのようにしたか、その結果どうなったか、今後どうするかを書く
書く時間がないから?
→赤裸々に自分の1日を紙に書き出しましょう。1週間分作って、洗い出してみましょう。重要なのは、紙に書くこと。そうしたら、そのまま記事にできるか考えてみる。記事にするってことは、みんなに見てもらうということです。ブログを書く時間が無いと本当に言い切れますか?大事なのは安易にTVをみる時間を無くすと答えるのではありません。自分の今を見つめ直して見ましょう。
簡単に理由付けていつの間にかやめていたことが、実は書き続けられる燃料になります。
一つ記事を書き終えると、また疑問や不明点や改善点が浮き上がってきます。
そして、それらを面倒くさいからやらないではなく、誰か同じ境遇に陥って困っている人の為に自分なりの解決案を示して書いて行く。
自分が今まさにこうしている、こうやってきたんだよと伝える。
それを読んで聞いて安心できる人がたくさんいるんです。
ブログへの不安は書くことでしか解消されない
その道の不安は、その道を突き進んでみるしか解消されません。
ドラゴン桜の桜木健二も言っていました。
勉強の不安は、勉強することでした解消されないって。
ブログへの不安は、書くことでした解消されません。
書けば書くほど、漠然とした不安が、具体的な疑問点に変わります。疑問点に変われば、解決策が見えてきて、さらに進歩できる技術やスキルへの探求が始まります。書いて、書くことに慣れましょう。
書き慣れたら、いろんなことが当たり前になります。
いつの間にか、アクセスが来き始めていることになります。いつの間にか、もっと良くなりたいと思考を巡らせています。
そして、調べて、考えて、実践して、また書いています。
たくさんの記事はまた誰かの不安を解消させることできます。
その結果、自分自身へ大きなリターンとなる。
ブログに対して興味を捨てきれないからここまで読んでるんですよね?
また新たに自分の道を一歩あゆみを進めて見ませんか?
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